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帝王切開に関してはネットの情報よりこの本を1冊読む方がずっと信頼できます「ママのための帝王切開の本」

オーガニック派のプレママさんは、もちろんですが自然分娩を目指している・当然そうなると思って準備されていると思います(もちろんオーガニック派云々に限らず)。ところが、割と多くの人が出産当日に色々な理由(胎児側の理由、母体側の理由)から緊急帝王切開になることがあるようです。かくいう私も、出産は破水してから24時間が経過し、陣痛が起きてきたところで胎児心拍数が下がるということから、緊急帝王切開で息子を出産しました。

帝王切開書籍おすすめ

何らかの事情(逆子など)で予め帝王切開になることが決まっている予定帝王切開と違って、自然分娩を目指していたのに緊急帝王切開になったママさんは、もちろん事前の予備知識はほぼゼロなのではないでしょうか? 私自身も、まさか自分が!という感じでしたので、本当に戸惑いました。

緊急帝王切開になったときは、スマホから情報を色々調べたりしましたが、「もう一つ突っ込んだ内容が知りたい!」という場合や、専門家のきちんとした見解が知りたいという場合におすすめなのが、上記の「ママのための帝王切開の本」です。

以下、この本のご紹介と、著者の方のサイトのご案内などを書いていきますね。

ママのための帝王切開の本―産前・産後のすべてがわかる安心ガイド

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今や5人に1人が帝王切開で出産・・・なのにちゃんとした情報提供が少ない!

ところで、帝王切開は他人事・・・と思っているプレママさん(私もそうでした)がいたら、脅すわけではないですが、今の時代5人に1人が帝王切開で赤ちゃんを出産しているということだけは頭の片隅においておいてください。
妊娠中の経過がまったく問題なくても、いざ陣痛が来て出産という段階になって、何らかのトラブルが起きて帝王切開に切り替えるということもとてもよくあります。

帝王切開情報

2015年後半に話題になったTBSドラマ「コウノドリ」でも、絶対に「自然に」生みたいと頑張ってきて助産院での出産を希望していた妊婦さんが、緊急帝王切開になって、「こんなはずじゃなかった!帝王切開では生みたくない!」と嘆くシーンが出てきますが、まさにそういう感じにならないとも限らないのです(第7話の話です)。
※私は、もともと助産院出産は希望していなくて、色々なケア等の面から病院での出産だったのですが、やはり帝王切開にいきなりなると聞いたときは「まさか」と衝撃でした(笑)

5人に1人というと、全妊婦さんのうちの2割、20%が帝王切開ということなので、この数字は決して小さくないと思います。高齢出産になればなるほど、帝王切開になる確率も高くなりますしね。

一昔前に比べると、経膣分娩がよいという風潮や、帝王切開が残念だという発想も少なくはなっていると思いますが、それでも、自然分娩の予定が帝王切開になるというコース(緊急帝王切開の場合)をたどった場合、心の準備などができていないため、産後に色々とトラブルや不調、不安に見舞われる可能性もあります。

ところが、全妊婦のうち20%が帝王切開という現状に反して、帝王切開に関する情報は、産前のママさん教室などでほとんど(いやまったく)触れられません。もともと何らかの理由で予め出産は帝王切開という予定帝王切開の人はともかく、緊急帝王切開になる可能性すらも伝えていないところが多いのですよね~。帝王切開について伝えない理由は色々あると思います。やみくもに妊婦さんを不安がらせたくないとか、「そうなってから個別対応」でいいとか。

一番困るのが、妊婦本人も医師も準備ができる予定帝王切開より、お産の段階になってはじめてわかる緊急帝王切開のパターンでしょうか。こうなった場合、事前の仕込みがない分、取り乱す妊婦さんもいるようです。というのも、帝王切開は外科手術なので、手術に入る前に同意書にサインするのですけど、そこに書いてある内容は万一・最悪のケースを想定した文言になっているため、「もしかして死んだらどうしよう・・・」みたいな不安も湧いてくるんですね(母子ともに安全に分娩できるケースがほぼ100%ですが)。

今日紹介する本は、できたら産後の入院中に読みたかったなと心から切に思う本です。全産婦人科で教科書レベルでおいておいてくれたらいいなあと。そして、私のように緊急帝王切開になってしまったママさんに貸与してくれたら、比較的時間のある入院中に、落ち着いて情報収集できていいなと思います。

経過良好で経膣分娩を目指している段階では買う必要ないけど、万一帝王切開になったらネットの情報よりまずこの本を手に取ったほうがいい

緊急帝王切開の体験談は、いつか別記事で書いてみようと思いますけど、とりあえず「ママのための帝王切開の本」は、経過良好で経膣分娩を目指している段階では買う必要は全くありません。でも、万一、緊急帝王切開になったら、ネットの検索で情報のつまみ食いをするより、まずはこの本を買って正しい知識や術前・術後に関する知識を得たほうが、はるかに効率がよく、また変に不安になることもないと思います。

なにしろ、この分厚さですから↓

緊急帝王切開について

たいていの疑問質問の答えは、この本からゲットすることができますからね! 

「ママのための帝王切開の本」は、産婦人科医、助産師を経た看護学部准教授、3人の帝王切開ベビーのママの3人が著者となって色々な視点で書かれている

それと、この本がいいと思うさらなる理由は、ひとりの著者が書いたものではなく、男性の産婦人科医、女性の助産師経験のある看護学部教授、3人の帝王切開ベビーを生んだママさんの3人が執筆しているというところです。

帝王切開の本

入院から退院までの流れ、手術までの平均的なスケジュール、傷の回復の目安、産褥体操、今後のバースプランなども表を使って分かりやすく書いてくれています。
本の帯には、「帝王切開に関するあらゆる情報を、ママと家族の始点から網羅した」とありますように、医療関係者のためではなく、ママのために書かれているというところがポイントです。

ママから出た83個の質問にそれぞれ丁寧に答えているので、たいていの疑問質問はこの本で解消します

それと、本の内容は、Q&A式で質問に答えながら、「帝王切開」の全体像を把握するという流れになっているので、自分が知りたかったことはたいてい既に網羅されていると思って間違いなしです。

緊急帝王切開

「次の子も帝王切開になるのか」とか「帝王切開の後自然分娩で次の子を産めるのか」とか、知りたい内容に、専門家の目からちゃんと答えが与えられるので安心できますよ。
顔の見えないネットの情報(まあ、私のブログもそうですけど・・・)より、顔出ししてきちんと実名で情報発信している人たちからの答えの方が、色々参考になると思います。

3人の著者の方のホームページ・活動のご紹介

あと、この本の著者の3人の方は、それぞれ長年帝王切開に関わってきているというところも信頼がおけます。

まず、産婦人科医の竹内正人先生は、「物語り」の始点を大切に母子医療にかかわっている先生で、医療関係者向けの帝王切開の本も執筆されています。また、赤ちゃんの死についても事例を多く見ており、ご著書もあります。

>>>竹内先生のサイト Accept&Start!

3人の帝王切開のママさんである細田恭子(ほそだやすこ)さんは、2回の流産の後3回の帝王切開で女の子のママになった方です。帝王切開の情報サイト「くもといっしょに」を運営されています。

>>>細田恭子さんのサイト くもといっしょに

そして、助産師を経て看護学部の准教授(2016年2月時点)をされている横手直美さんという方もいます。

>>>帝王切開分娩のママ・パパの応援サイト
>>>中部大学 横手直美研究室

今回ご紹介した本以外に、こういうサイトでも情報収集することができます。

帝王切開は、増えている現状に対して産婦人科からの情報量・情報提供があまりない中、とても信頼できる情報源だと思うので、良かったら参考にしてみてください。

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