オーガニックの話題とは無関係ですが、我が家で使っているベビーカーについて最近周りの人から聞かれるので、ご紹介したいと思います。我が家ではイギリスデザイン(製造は中国)のベビーカーJoieのトラベルシステムを利用しています。こちらは、産前に読んだ雑誌の広告で知りましたが、お値段も3万円以内と安く、デザインも素敵で便利なので気に入っています。
ベビーカーは日進月歩でして、数年前によかったものが使えなくなったり、もっといいものが毎年発売されるようです。ですので、この情報はあくまでも2015年後半~2016年にかけてのものと思っていただければと思います。
我が家はもたもたしていて臨月までベビーカーを買うのを忘れていたのでネットで買いましたが、余裕のあるかたは、ベビーカーの試乗販売とか展示販売のイベントに行って、納得いくものを選ぶといいと思います。
Joieトラベルシステムはイギリスデザインのチャイルドシートと一体になったベビーカー
Joieは日本のカトージという会社が総代理店になって販売しているベビーカー&チャイルドシートのメーカー。イギリス発のデザインがとてもおしゃれです。その中でも人気のトラベルシステムは、チャイルドシート&ベビーカーがセットになっていて、チャイルドシートをからおろした赤ちゃんをそのままベビーカーに乗せられるデザインになっています。
私の住んでいるところは車社会で、どこに行くのも基本的に車というところなので、チャイルドシートは必須でした。チャイルドシートを探しつつ、ベビーカーもいいのがないかな~と思っていたところに、育児雑誌で広告を見たことがきっかけでJoieのトラベルシステムを購入したのです。
我が家では、ベビーカー&チャイルドシートのセットとIベースという車に取り付けるベースのセットを購入しました。こちらですが値段は3万6千円前後になっています。
>>>Joie トラベルシステム ベビーカー&Iベースセット
以下、実際に使ってみた感想と生後7か月が経過した段階で感じるメリット・デメリット含めレポートしていきますね。
Joieトラベルシステムのご紹介
この写真は、生後5か月のときにちょっとした皮膚トラブルがあり、近所の病院に行ったときに撮影したものです。
寄ってみるとこんな感じです。うちの子は体重が生後5か月時点ですでに9キロくらいあったので結構パンパンにうつっていますが、公式サイトによるとベビーシートに入れるのは13キロまでだそうです。
日よけのカバーが2か所についていまして、1か所はベビーシート本体にスナップボタンでついています。で、もう1か所はベビーカー自体についていて、こちらは開閉することができます。
ベビーカーについている日よけカバーを開けると、子どもと目線が合うんですよね。新生児のころは親の姿が見えないと不安になる子もいるので、こうやって赤ちゃんとママが顔を見合わせられる設計になっていると安心するみたいです。
チャイルドシートは、外してこうやって持ち運びできます(子どもを入れていると結構重いですが(笑))。
この状態で車内に運び、設置したIベースという基礎の上にがちゃっとはめて使っています。が、Iベースはなくてもシートベルトをうまく回すことでも設置できます。タクシー移動の時やほかの人の車に乗せてもらうときは、シートベルトを回して使うことで対応しています。
そして、チャイルドシートを外した状態のベビーカーも、ベビーカーとして使用できます。お座りができるようになってから3歳くらいまでは使えるみたいです。
そして、ベビーカー本体は、ちゃんと折りたたむことができます。
ストッパーを外しながら折りたたむのですが、慣れてくれば片手でもできなくはないですよ。
こんな感じで、春になってからはちょくちょく車でお出かけしております。
Joieトラベルシステムを7か月間使ってみて感じたメリット・デメリット
Joieトラベルシステムを使ってみて7か月が経過しました。首も座っていない新生児期から、お座りができるようになるまであっという間、その間うちの息子の体重は約3700から10キロにまで増加しました。
まずJoieトラベルシステムのいいところ、メリットは、ベビーシートとベビーカーを別々に買わなくて済むこと、赤ちゃんの出し入れが楽ちんなことです。これはとっても便利で、数年前に出産した義姉の時代にはなかったらしく、先日主人の実家に帰ったら大変感心されました。
あと、ベビーシートの設計が赤ちゃんが落ち着くCカーブができるようになっているためか、うちの息子は車の中では必ずといっていいくらいすやすや寝てくれます。また、バウンサー代わりに室内でも泣き止まない時には入れて揺らしたりしていました。
あと、ベビーカーの車輪が、日本製のものよりも丈夫な気がします。イギリスは石畳のあるところですから、でこぼこの道にも耐えられるようになのか、車輪がしっかりしている感じがするのですよね。
それと、メリットといっていいのか分かりませんが、イギリス製ということでデザインは素敵だと思います。部屋の中においておいてもスタイリッシュでいい感じがします。
デメリットですが、私は4輪のベビーカーを買ったのですが、曲がるときに少し苦労する感じがします。すいすいと曲がれるというわけではないというか・・・最近3輪のベビーカーも発売されたみたいなので、すいすい移動したい場合は3輪の方がスムーズかもしれません。
また、私は身長は比較的高い(165cm)ので気にならないのですが、実家の母(150cm)がこのベビーカーを使うときは、ちょっと苦労していました。やはりイギリス製なので少し大きめにデザインされている気がします。なので、小柄な方は購入するときは実物をチェックして購入してみるといいかもです。
外国製のベビーシートやベビーカーは、6~7万から10万以上というものもありますが、Joieトラベルシステムは比較的手ごろなお値段(4万以内)で長く使えるのでよかったなと思っています。
なお、Joieトラベルシステムは超人気で予約制です。私は直前までぼーっとしていて買うのが臨月になってからと慌てましたので、1か月以上の余裕をもって購入するようにしてくださいね! 出産に間に合わないと退院の時とかに困りますから・・
Leave a reply