先日レビューを書いたアンジーナジャパンのバンブー(竹)素材の布おむつですが、実際に使ってみたらとにかく使い勝手がよくお洗濯が楽ちん、しかもかわいかったので、どん!とまとめてリピートしました。
もともとはKotori worksさんのオーガニックコットンの布おむつを使っていましたが、ハイハイが始まったため、前で止めるタイプの布おむつカバーが使えなくなってきたのと、偶然発見したアンジーナジャパンの布おむつが可愛くて機能的な感じがしたので、物は試しと1枚購入してみたのです。
今回は前回購入した一体型とは違う布おむつカバータイプも購入してみたのと、使ってみて感じる感想などを書いていきますね。
>>>楽天:アンジーナジャパン 竹繊維のオーガニック一体型布おむつ
アンジーナジャパンの竹素材布おむつは2種類、一体型とカバータイプ
前回私が購入したのは、吸収体にあたるバンブーモスリンが縫い付けてある一体型でした。
今回は、見た目はほぼ一緒で、中の吸収体がないおむつカバータイプを購入しましたよ。
これだと、新生児期から使っているKotori worksの布おむつを吸収体として使用できるのです。
我が家では、Kotori worksの輪おむつを上において使うとハイハイでずれてしまうので、中に入れて布おむつを使っています。
ちなみに、こちらが、うちの息子がアンジーナジャパンの布おむつをはいてハイハイしているところです。
アンジーナのおむつは、スナップボタンで留めるタイプなので、どれだけ激しく動き回ってもおむつが外れることがないので安心なのですよね。
アンジーナジャパンの布おむつはうんちの洗濯が超楽ちんです!
それと、しばらく使用してみてつくづくいいなと感じるのが、アンジーナジャパンの布おむつは、うんちの洗濯がとても楽ちん!ということです。
説明書にも書いてありますが、シャワーで本当に落ちます。洗濯板はおろか、布同士をこすり合わせる必要もなし。
Kotori worksの布おむつもうんちは落ちやすいと思っていましたが、アンジーナはそのうえをいく楽ちんさなんですよね。
これは、竹繊維特有の摩擦係数の低さゆえのようです。バンブー繊維の生地は、手で触るとわかりますがシルクのようにつるんとしていますので。
今までうんちの洗濯は、「えいやっ」と気合を必要としていましたが、今では淡々とシャワーでジャーと流してバケツにうんちをためて捨てる、だけでOKです。
ちなみに、多少おむつにうんちの跡が残っても、日光に当てて消毒するとびっくりするくらい真っ白に戻ります。
アンジーナジャパンはカバーが化繊の防水性なので、やや蒸れやすいところは気になります&バンブー素材は乾きにくいので枚数が必要になります
色々と絶賛してきたアンジーナジャパンですが、だからといって新生児期に使っていたKotori worksさんの布おむつとウールの布おむつカバーがよくないかというとそれはまた別です。
というのは、アンジーナは、身体に触れる部分はバンブー×オーガニックコットンの素材ですが、カバーが撥水性のポリエステルなのです。そのため、やや蒸れが気になるのですよね。
新生児期はおしっこの回数も多いので、やっぱりKotori worksさんの布おむつおとウールの布おむつカバーの方が、何かとお肌のためにはいいのかなと個人的には感じております。ただ、上述したようにKotori worksは動き回るようになってからたっちの時期になるとちょっと使えなくなってきます。
あと、竹素材は生地の性質上ちょっと乾きにくいのです。吸水するとずしっと重くなり、天気のいい日でも朝干して午後遅い時間にならないと乾かないんですよね。なので、アンジーナ1本で布おむつ生活をするなら枚数は必要です。
とはいえ、布おむつは紙おむつに比べて初期投資費用が高いですが、長く使うこと、赤ちゃんの健康のためを考えると、やっぱりいいなと思います。おしりがきれいですね、おむつかぶれしてませんね、といわれるのは、布おむつだからだと思っています。
これから布おむつをそろえる予定の人は、アンジーナの一体型ではなくおむつカバーと、Kotori worksの輪っかになっているオーガニックコットンの布おむつ&新生児期用の(小さいサイズの)ウールカバーを買うのがおすすめです。
成長に応じて、徐々にアンジーナのカバーを増やしていくでもいいと思います。
Leave a reply